教室のできごと

書道道具はどんなものがあるの?

藤沢書道教室・横浜お習字教室「ふたばの荘」木村繍花です🍀

お習字を習い始めたいと思ったとき
また、学校の書写授業で使う時に
用意する書道道具はどんなものがあるか
ご存知ですか?

筆(ふで) 大きな文字を書くときは太筆を使い、名前や学年など書くときは細筆を使います。両方あると便利です
硯(すずり) 墨汁など墨を貯めて置くものです。固形の墨をすったりもします。最近は持ち運びに便利なプラスチック製のものがあります。
墨(すみ) 液体になっている墨と固形の墨があります。液体の墨(墨汁)はそのまま硯に入れて使えます。固形の墨は硯に水を少し入れすって黒くします
文鎮(ぶんちん) 半紙を押さえるために使います。
下敷き(したじき) 半紙の下に敷くものです。線が書いてあるのもあります。

上記のものは書道セットの中に入っています。
他に必要なものは「半紙」ですね。
雑巾と新聞紙、ビニール袋もあると便利です。

最近はネット配信が多く、新聞がご自宅に
無いかもしれません。その場合は包装紙など
取って置かれると良いかもしれません。

筆や硯も使い終わったら洗うことがお勧めですが
学校によっては洗えないところもあるので
ビニール袋に入れて家に持ち帰り
筆は根元に墨が残らないように
なんども洗ってください。洗った後は吊して乾かすと
長い間使うことができます。

道具などでお困りのことがありましたら
お気軽にお問い合わせください。
書道会のですが道具の販売もあります。

道具の説明をしましたが
ふたばの荘書道教室では道具は全て
貸出しとなっております。
特に筆にはこだわっており
書道会専用の筆と、書家の先生方が書きやすいと
言われている筆を用意しています。
半紙もいろいろ取り揃えてますので
興味がありましたら体験にお越しくださいね。

今日もお読みいただきありがとうございました😊