教室のできごと

集中力とお習字書道 

藤沢書道教室・横浜お習字教室「ふたばの荘」木村繍花です🍀

書道をすると「集中力がつく」と言われています。
集中力とは
ある物事に気持ちや注意を集中させる
能力と言われています(広辞苑
この「気持ち」ですが、子どもたちの集中力が増すのは
ワクワク興味が湧く、すごいと関心することが一番です

「楽しそう!」
「不思議〜!」
「やってみたい!」
「もっと知りたい!」

面白いと感じることで他のことが
気にならなくなり、集中が増してきます。
集中力が増してくると、今までできなかったことが
できるようになってきます。
そうすると周りが認めてくれて嬉しくなり
最終的に「褒められる」ようになります。
褒められれるようになると好きになり
また、新たな好奇心が生まれてきます。

以上のことを考えると
書道は全てのことが一致するのです。

自分の字を好きになると、
書くことが好きになり自分の字に
自信が持てるようになります。
綺麗な字が書けるようになり、学校の先生や
友達にも褒められるようになります。

現在の生徒さんA君は体験でお母様が
「うちの子は集中力がなくて〜」と
お話しされていましたが
毎月硬筆も毛筆も課題をしっかり書かれて
「家に持って帰る」と何枚も練習に励んでいます。

子どもの頃に感じるワクワクの興味は
大人になって進路を迷った時
道を選ぶ選択肢となります。

ワクワク感をたくさん体験して
好きをたくさん作っていきたいと思います。

今日もお読みいただき、ありがとうございました