今月最後の子ども書道教室は「先生は小学生」をテーマに、ワークをしました。
まず自分の好きな文字を一文字だけ墨で書いてもらい、その中から書きたい文字をみんなで投票します。その中で一番票の多かった生徒さんが今日の先生です。
とくにハネの書き方がとっても上手だったので
「今日は新しい先生を紹介します」
「ハネ書き方先生です。どうぞ宜しくお願い致します」
みんな拍手で歓迎(笑)
子ども達の喜び方がすごい!
私も生徒となって一緒に教えてもらいます。
どうやって教えるのかと聞いていたら、
みんなを前のテーブルに呼んで、自分が筆を持ち、書きながら「ここはこのようにハネます」。
みんな真剣に見入ってる。
「自分の席で書いてみてください」
そこから生徒さん一人一人の横に行って丁寧に教えているではありませんか!!
「ここは手をこっちに」「えっ!もう一回!」
「わかった!!!」
いつも暴れん坊な男の子も頑張って書いている。
下級生の子どもには優しく筆を持ってあげて教えている(#^.^#)。
子ども達の中にある思いは子ども同士にしか通じない何かがあるんですよね。ハネ先生の授業で子ども達のハネはすごく上達していました。
ありがとう♡