教室のできごと

優しさを教えてくれる

藤沢書道教室・横浜お習字教室「ふたばの荘」木村繍花です🍀

教室には小学校3年生〜中学生まで通っています。
高学年の生徒さんは小さい子にとっても優しく
書き終わった後も一緒に行動してくれるので
片付けなどでバタバタしている私に変わって
いろいろとお手伝いをしてくれています。

この「優しさ」は私がお願いしたわけでなく
自発的に思いを込めて接してくれています。

小さいお子様と接することで自分から
動ける範囲がとっても大きくなり
また、小さいお子様も優しくされることで
安心されていきます。

親切にしてくれたこと
優しい手助けてしてくれた時は
きちんと「ありがとう」を伝えるようにしています。

先日も生徒さんの添削をしているときに
「先生かけた!」と目の前に持ってくる
お子様がいます。
「いま先生なにしてる〜?」と見てもらうと
自分の席に戻ります。

添削の終わった後に、
書けた生徒さんのところに行って
「待ってくれてありがとう」と伝えると
次からは優しく待ってくれてます。

また、待つことの優しさから
譲ることの思いやりも芽生えてきます。
「書けた!」と同時に言った時には
「私、◯◯ちゃんの次でいいよ」と

この時も「順番待ってくれてありがとう」は
きちんと伝えるようにしています。

お子様はとっても優しい。
小さい頃に「優しさ」を知ること
自分に優しい心がわかること
これが優しい気持ちなんだと知ること
子どものうちに、いっぱい感じて
欲しいと思います。

小さな教室ですが、いつも優しさに触れ
楽しく書いています。

次回無料体験は15日開催です。
手ぶらでOKですのでお気軽にお越しください。