教室だより・お知らせ

書けるために必要なこと

神奈川・藤沢・横浜・大船書道教室
主宰の木村繍花(しゅうか)です。

文字を書くときに難しい「ハネ」と「払い」
鉛筆のときは親指や人差し指の動かし方で
きれいに書けるようになりますが
ここで重要なのが鉛筆の持ち方です。

親指と人差し指で正しく掴むことができるように
この二つの指を強化していきます。
そもそも指に力がないと中指が前に出たり
グーの持ち方になってしまいます。

変な癖がつかないように
小さい内から物を掴むときは
上から握るようにすることが良いと思います。

ハネは止まって指を動かすことで
キリッとした線が書けるようになります。
また、払いはゆっくり書き終わりを見ながら
書くと上手に書けるようになります。

5歳の生徒さん。払いがとっても上手に
書けるようになりました。
kidsクラスはお子様の字を見て進めています。
書くぞ!のスイッチが入ったら、課題を書き
字が小さくなってきたら、少し休憩です。

親子でも体験できますので、春休みにでも
遊びにいらしてくださいね。