教室の想い

鉛筆の持ち方

藤沢書道教室・横浜書道教室「ふたばの荘」木村繍花です🍀

書道教室では毛筆と硬筆があります。
特に硬筆では鉛筆の持ち方など
お互い(友達)を見ながら研究します。

鉛筆をどう持ったら
書きやすくなるか…
「グーで握って木の漢字書ける?」

書けた~
切れた~
はみ出た~

「次~親指と人差し指だけで握って書けるかな~」
苦戦…でも書こうとする子ども達

「その持ち方で中指も一緒に持ったら書けるかな~」
かなりの率で真直ぐ書けました

この三本の指(親指・人差し指・中指)
を使うことがわかったので
ここからは…私なりの伝え方で言います。

「いつもと持ち方が違うから書けない!」
「力がはいらないよ~!」と
書くことより持ち方に意識があると
大人でも難しい。

でも

子ども達は毎日学校でペンを持ちます。
書く前に何度も持ちます。
一瞬でもいいからと、毎日正しい持ち方を
身につけてもらいもらいます。

72451536 – fountain pen in watering can

習慣は自然に身体が覚えちゃうものです。

今日もお読みいただきありがとうございました