藤沢・横浜書道教室「ふたばの荘」木村繍花です😊
7月最初の土曜日は横浜教室で
硬筆(鉛筆)練習をしました。
子ども達が普段書き慣れている鉛筆は
筆で書くときと違って書き方も早い。
書くことが早いのは仕方がないこと。
昔の記憶を辿ると・・・
先生が黒板に書いたことを急いで書き写す
テストでは時間内に書かなくてはいけない
限られた時間内に書く=速書きになる
全てが全て当てはまらないかもしれませんが
私学生の頃は急いで書いていたように思います。
習字教室では自分の持っている
リズムを感じて書いてもらいます。
12345〜とテンポ良く数える子もいれば
い〜ちに〜さん〜よん〜ご〜と考えながらじっくり
数える子もいます。
自分のリズムを感じてもらう為に
全員で目をつぶって「1分タイム」を測ります
15秒前に手をあげる
2秒前に手をあげる
10秒後に手をあげる
早かったり遅かったりが正解ではなく
数えることでリズムがわかり集中力も増します。
ちょっと目を瞑ることでスッキリもします。
好奇心いっぱいの子ども達
書に触れている時はゆっくりな時間を
感じてもらえたらいいなぁ〜と思います。
今日もお読みいただき
ありがとうございました🍀