神奈川・藤沢・横浜・大船の書道教室
主宰の木村繍花(しゅうか)です。
子ども達は体や心と同じように
文字も成長過程にあります。
ペンが持てるようになると
線が書けるようになり
その線も次第に真っ直ぐに
書けるようになります。
そして文字には線のほかに
「ハネ」「ハラい」があることを
ひらがなを学ぶことで知ります。
もし小学2年生になっても
ハネのある文字にハネが無かった場合は、
筆圧が弱いかもしれません。
線を書いたら止まるを繰り返し
筆圧を強くしていくとハネが
書けるようになります。
ハネが綺麗に書けると粘り強さがでてきます。
なぜならハネは次に続く文字の過程であり
次に続くことが意識できるので
諦めない心を持つことができます。
教室では生徒さん達に筆跡の
重要性を考えて指導しています。
お子様の文字を見て気になる所など
ありましたら、お気軽にお問い合わせください。